秋本番。。。
と言っても、あったかい秋です。
今年も暖冬でしょうか?
光熱費が抑えられて助かるー・・なんて、今だけの話。
結局・温暖化で夏はとてつもなく暑くなり、ガンガン冷房だ。
しかも「またトラ」。石油をバンバン掘るそうである。
さとだてが、よく言う話ですが・・・
「きちんと説明された不安な話」と
「根拠のない安心感を与えられたら・・」
では、どっちとる?・・・結構後者を選ぶよね。
そんなこんなで私は「根拠の無い不安感」を抱えて先日誕生日を
迎えました。(あら、最悪だわ)
11月中旬ですが、私が生まれた日は雪が降っていたそうです。
岩手の湘南と言われている地域なので珍しかったそうです。
(ホントの話よ。)
今年はどうでしょうかね。
さて、もう年賀状の紹介です。
カルチャーセンターなどで教えている「年賀状」は
簡単に制作できるタイプを教えていますが・・ここでは
少し時間がかかる凝ったカードを紹介します。
*一枚目・・・和風のイメージ
まず、カードの上部に赤で四角を作ります。
きちんとマスキングテープをして作りましょう。
乾いたら、金と青緑で青海波を描きます。
濃いめの墨で「巳のとし 頌春(しょうしゅん)」を書き入れます。
頌春の下に緑・金・赤などの円を描き、緑に金文字で年号を入れます。
*二枚目・・・華やかなイメージ
カードの中央より少し上に墨色で「みどし」の位置を決め、
「し」にかかるように赤・金・青緑で花を描きます。
「みどし」をしんなり書いたら、金と銀でプツプツのラインで
飾ります。(ここではガラス絵の具用のチューブタイプを使用)
*三枚目・・・キュートなイメージ
カード上部に青緑で「S」の字を書き、「nake」を黒で書きます。
赤や金で模様を入れ、薄めのピンク・黄色・濃い赤で
ドットを入れて完成です。
ハガキの郵便料金が上がってしまいましたので、
去年10枚出していたところを8枚に・・で対応ですかね。。
(2枚の人を選ぶのが大変だったりして)
最後に「暗い感じの」俳句作品も紹介します。
これは「アート書」をレッスンしているグループの秋の課題です。
「俳句・短歌・古代文字」をアレンジして和紙に制作し、
A4の透明ファイルに「フィルムルックス」と言う、
シートで貼り付けたものです。
図書館などで本を借りると、本に透明シートがカバーされていますが、
それです。
なので、少しボワっとしています。
「終宵(よもすがら) 秋風聞くや 裏の山」
松尾芭蕉が「奥の細道」で越前寺に泊まった時に詠んだ句で
「一晩中秋風が吹き寄せて心細いなー」と言う気持ちでしょうが・・
もう、旅も終盤になり「心細いけど・・また、心細くなりたいなー」
的な・・lonelyなんでしょうね。
「あー・・旅に行きたし・・暇は無し」です。
次回は12月のお便りですね。
寒くはなっているでしょうが・・雪国の方々には申し訳ないけど、
年に1回ぐらいは雪が積もるのを見たいものです。
ではまた。
さとだてゆめこ