皆さん・・こんにちは。
今日は6月15日の土曜日です。
土曜日の朝は「旅サラダ」という番組を見ながら新聞を読み、パンを齧ります。
だんだんと神田正輝がふっくらしてきているのを見てほっとしています。
今日の旅は「ポルトガル」でした。
素敵でしたねー。もちろんTV向けにいいところを編集してあるんでしょうが。
「焼きサバを挟んだパン」とか「ロタ岬」「ファドの歌」・・・
夕日の中でポートワインを飲みながらファドを聞いたり・・妄想が膨らみます。
海外渡航の自由は憲法22条2項が保障する。。ですが、
1964年までは観光目的の海外旅行は禁じられていたそうな。
(ちょい前だよね。。。そうかその年は東京オリンピックだった)
海外旅行が禁止だったのは「戦後復興産業の保護」のために為替取引や貿易を
制限したかったからですって。
解禁後は1ドル=360円の固定相場で大卒初任給が2万円くらいなのに
ヨーロッパ17日間ツアーはひとり70万円を超えたらしい。
・・・と聞くと、少し前までは「高すぎー」と思っていたけど、
円安の今日この頃では17日間70万円・・結構普通かも。
あー・・ロタ岬で夕陽を見つつ・鯖挟みパンを齧りながらポートワインを飲みつつのファドを聞く日って来るかなー。
今日の誌上レッスンは「夏のお伺いカード」「トンパ文字のコースター」を紹介します。
「涼風」のカードは、最初にカードの上の方に平筆で海青色の空をひき、
青と黄色の細線で風の雰囲気を出します。
下には青緑で「海」を作ります。
風鈴は風に揺れているようにふわっとアウトラインを描き、
模様を入れますが「金魚や水草」が難しそうならピンクのドットなどで誤魔化しましょう。
文字はセンターがずれないように気をつけて書きます。
「涼風」の色は空青にほんのちょびっと黒を入れます。(入れ過ぎ注意)
「暑中お見舞い」としてお出ししましょう。
イメージとしては・・御座敷の海の家で風鈴がなっている音を聴きつつ
海で泳ぎ疲れてゴロンとして海や空をながめている感じです。
トンパ文字のコースターは「画仙紙カード」の郵便番号の部分をカットすると
丁度いい大きさになります。
「酒」「tea」は先に銀のスタンプを押してから作ります。
酒のさんずいは滲ませましょう。
トンパ文字の夏は下に夏らしいマスキングテープを貼りました。
「ダンス」は楽しそうに元気に書きます。
難しくはありませんので是非作ってみてください。
1回ごとに捨てるのが惜しいなー・・と思う方は
上にコースターより一回り大きなトレーシングペパーを載せてもいいでしょう。
さてさて・・来月の七夕の東京都知事選は面白くなってきましたね。。
私は都民ではありませんがね。。
「あのねのね・・」かな。
ではまた7月にお便りしますね。
お元気で。
さとだてゆめこ