2024.4

 

皆さんこんにちは。

すっかり春爛漫です。

 

今年の桜は遅めに咲き始めましたが、

途中の雨風にも耐えてもらい、結構長く楽しまさせて頂きました。

 

道端にはオレンジ色のポピーや綺麗な青紫のムスカリが咲き始めました。

名前のわからない「黄緑の芽」もたくさん目立ちます。

「芽」という文字は「牙・・キバ」に草冠です。

 

牙は強くて鋭く曲がった形をしていますが、草や木の芽もそのような強いエネルギーを持って生えてくるので草冠をつけて「芽」となったそうです。

 

 

 

さとだてクラスは4月期に「古代文字を書く・・・」を楽しむコースが

あります。

今回はその中から「山」の書き方を紹介しますね。

 

 

カードに書くのもいいのですが、今回は市販の紙袋に書いてみました。

「山」は象形文字ですので、見たままを形にして表しています。

 

ラインは太めの筆(面相筆などで使い古したものをカットしてもいい)

水分少なくした墨で引きます。

 

乾いたら左の三角の中に色をつけます。

「春の山は黄色に黄緑」「夏の山は緑に青」「秋の山はオレンジにピンク」

横ラインの下に割り箸ペンで「Mountain」と入れましょう。

山の先の赤で点をつけ金でドットをあしらいエネルギーを表現します。

 

カードに書いても・紙袋やエコバッグでも可愛いでしょうね。

 

布の描く時はアクリル絵の具や布用絵の具を使ってくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

英字は「Clematis・・クレマチス・・鉄線」です。

クレマチスの花言葉は「旅の喜び」

ヨーロッパ地方がルーツで旅人が楽しく日夜を過ごせるように宿の玄関に

クレマチスを植えて歓迎したことから来たそうです。

 

訪れた先の玄関に花が飾ってあると「ウエルカム」されてる感じがします。

花もいいですが・・今回はこのクレマチスを描いて玄関先に飾ってみてください。

 

 

作り方はカードの左側に鉛筆などで花を軽く下書きして濃いめの青紫で塗ります。

次に濃いめの緑で細い茎 ・小さめの葉を描きます。

花の中央に金で星形を描き周りをプツプツと一周します。

乾いたら濃いめの赤で「Clematis」と入れて完成です。

 

できましたらアートフレームなどに入れて飾ってください。

 

 

 

 

 

 

 

このところ・・TVでは「大谷君」一色です。

TVマスコミは「大谷君」で相当儲けたことでしょう。

少しは大谷君に還流してよね。。。

 

さて、次回は5月の連休明けにお便りしますね。

もう初夏の陽気でしょうか・・・お元気で。

 

 

  さとだてゆめこ