2022.11

 

急に寒くなりましたね。

コロナの第8波ももうそこまで・・・何波までいくの?

第13波・・とかいうと、舌を噛みそうです。

二桁に行かないことを祈ります。

 

今年の「冬至」は1222日です。

この日は「ん」のつくものをたべて「運」を呼び込む・・

と言う習わしで「かぼちゃ南瓜」を食べるのは、皆さんガッテン承知の助・・

でしょう。

秋の七草ならぬ「冬至の七種」として「ん」のつく食べ物として

かぼちゃの他にレンコン・ニンジン・ギンナン・キンカンカンテン・うどん・

があげられています。

海外でも太陽の復活を祝い、木の幹を燃やした・・のが、チョコレート

ケーキの「ブッシュ・ド・ノエル」に繋がった・・という説があります。

 

なんにせよ、太陽の力には前向き力などのココロの作用の他に、

人間のイノチに必須の農作物を作ってくれます。

これからは「エネルギー」の第一人者として活躍してくれたまえ・・

(エラそうー。。)

 

 

 

 

 

今回はクリスマスカードと年賀状を紹介します。

 

1枚目のカードは「H」「C」を平筆で書き、他の文字をポイントブラッシュ体

で書きます。

この時にレイアウトを入れ込み的にしてあるので、注意してください。

最後に金・銀・赤いマスキングテープでアクセントをつけます。

 

 

 

 

 

 

 

2枚目は和文字のクリスマスカードです。

 

デザインが難しいので、教室では「カーボン紙」で写しています。

このカードを作ってみたい方は、プリントアウトしてカーボン紙で写すと楽です。

サンプルをみながら墨ベタや細ラインを入れ、青緑と青を交互に筆につけながら和文字を入れます。

最後に青で背景を塗ります。(わざとムラに塗ると雰囲気がいいです。)

 

 

 

 

 

 

 

3枚目は」「卯」の年賀状です。

 

最初に人参を描き、「卯」の他のストロークを書きます。

芥子色に見えているのは「金」です。次に右上と左下に赤と金のスタンプを押し、「賀春」「2023」を書きいれます。

最後に黄色の太ラインで全体を囲みます。

 

 

 

 

 

 

 

4枚目は「由緒正しい・和文字年賀」です。

 

朱赤(出来ればアクリル絵の具)で「卯の年」・

墨で「迎春」を書きます。(堂々とのびのびと)

次に反故紙カード等の縁に金・赤の絵具をつけて「まっすぐに、ぴたっと」

縦ラインを押します。

青緑の絵具で「迎」の点を作り黄色のドットを描き

金のグルグルを作って完成です。

 

 

 

 

 

 

 

最後のカードは英字のカードです。

 

先ず、うすーいピンクの太ラインで「う」2画目を作り、

乾かないうちに黄色・水色を足します。

乾いたら上に金でグルグルを作り、

真ん中の空いている所に「Welcome to Rabbit Year」を墨で書きます。

下に金のスタンプを押して赤のアクリル絵の具で年号を入れて完成です。

 

 

 

 

 

 

 

少し端折りながら5枚を紹介しました。

 

 

これから年賀状一日クラスが始まります。

これをきっかけに「定期クラス」に入って頂き、長くレッスンしてくれている

生徒さんがたくさんいます。

今年はどうかな・・

 

 

そうそう・・かぼちゃを食べる話をしましたが、

我が家は私は肉をたべないので「ひき肉のあんかけ」などは

食卓に上らず「かぼちゃの甘辛煮」オンリーです。

そうそう・・台所が汚れるのが嫌なので「天ぷら」もしないの。。

何かいいレシピアイデァをお持ちの方は教えてくだされ。

 

では、来月は1月の「寒中お見舞い」などを紹介しますね。

 

 

  さとだて