2022.10

 

皆さん・・こんにちは。

 

コロナも下火になり、3年ぶりの運動会や3年ぶりの

お祭り・・などが開催されているようです。

 

これできれいさっぱり「終わり・・」とならないのが「疫病の怖さ」でしょうね。

GO TOでどこかに行ったり・食べたり・・

何か、第8波が来る前にやる事やって・お金使って・

今のうちに楽しい事済ませて・・と、いう雰囲気が漂っている気がしてなりません。

 

かくいうワタシも「熱海温泉麻雀旅復活」に向けて動いておりますが・・

 

 

さて、今月のカードを紹介します。

「和文字」はいつものような「季節のカード」ではなく「冬」の一文字です。

 

画仙紙を用意して頂き、薄墨で現代文字の「冬」を書きます。

隣に古代文字(甲骨文字)の冬を書きます。

冬と古代文字の冬の点の部分に濃い墨で点をつけます。

次にカードの縁などに銀・金の絵具をつけて縦にラインをいれて完成です。

 

冬を迎える覚悟のような気配を感じてくれれば嬉しいです。

「古代文字(甲骨文字)」の冬は編み糸の末端を結び留めた形。

季節の終わり・・という意味との解釈があります。

 

 

 

 

 

 

 

英字のカードはフランス語の「クリスマス=Noel(eの上に2つの点)」

のカードです。

 

まずカードの中央に長めのハートを描きます。

形が難しい場合は鉛筆で下書きしてください。

中の色は青に少し黒を入れた色・黄緑・ピンク・をうすーく塗ります。

乾いたら、細目の平筆をねじるように「N」を書き、

ブラッシュの筆で「oe」を書き「L」は金でシュルシュルのラインを

つけて書きます。

赤・きん・銀のぷつぷつを入れて完成です。

お好みで「クリスマスっぽいテープ」など貼ってもいいですね。

(料理のレシピか?)

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は年賀状やクリスマスカードを多めに紹介しますので、

今月はサクッとの紹介です。

 

ではでは皆さん「3年振りの○○」を心置きなくたのしんで

第8波にそなえましょうぞ。

 

  さとだて