2022.7

 

皆さん・・ご機嫌は如何でしょうか?

 

前回のブログでは「次回は梅雨の真っただ中・・」

などと書きましたが、それから程無くして梅雨があけました。

 

それからの猛暑・酷暑・・・それからのこの梅雨のようなお天気・・。

一体どうなっているのしょうか?お天道様にしかわからないですね。

 

私は最近、同じ年ごろの方をTVや雑誌などで拝見すると、ついつい「私よりはるかに若々しくみえるなー」「この人は同じ年位の感じかなー」などと比べることが多くなりました。

「若く見られたい」というよりは元気そうに見られたい・・ですね。

もう、こんな気持ちが出てくるようになった時点で「年を取りました。」っていう事です。

 

ちなみに同じ年の有名人は

秋吉久美子・ユーミン・高畑淳子・林真理子

石田純一・ルー大柴・アルフィーの高見沢

・・・なんか皆さん「まっとう」からちょびっとずれた感じがします。

そうでした・・安倍晋三元総理も同じ年でした。(合掌)

 

 

 

 

さて、今回のカード制作のサンプルを紹介しましょう。

 

和文字のカードは残暑お見舞いにも使えます。

 

先ず、カードを横にして下から上にファンなどの平筆で「ざーっつ」

と青の太ラインを入れます。乾いたら空の青で水玉を作り海青でしっぽをつけます。(雨粒がどっと降ってくる感じ)

文字は左から濃いめの黒で「夏も終わり」青で「白雨きて」を書き入れ

最後に黄色のぷつぷつを割りばしの頭などで落とします。

「白雨」はどどっと降るにわか雨を指します。

「夏も終わり・・」に少しだけ行く夏の寂しさを滲ませたいですが・・

今はまだそんな気持ちにはなれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

英字のカードはよく題材に使う「つゆ草」です。

 

道端で咲いていると近づいてよくよく見ます。

おしべの出方や首の後ろに花の素を隠してあったりと・・面白い花です。

 

作り方は、最初にクキクキと折れ気味に茎を描きます。(黄緑に少々黒)

次に首の葉っぱ(正式名称ではありません)と普通の葉っぱを描きます。

乾いたら海青を濃いめに使って花びらを2枚描きその間から細いペンでおしべを

細眺めに何本か描き、先に黄色のめしべを施します。

 

Good bye  Summer」をポイントブラッシュ体で小さ目に書きます。

赤紫と濃い青で晩夏のイメージを出しました。

その下に薄い黄色で慎重に細長窓を作り下のほうに青を少しいれます。

私は手書きしましたが、マスキングテープの力を借りてもいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

和文字も英字のカードも85日以降から月末にお出しするといいと思います。

 

 

 

今年はこれからが夏本番です。

水不足にもならず・洪水もなく・酷暑も避けたいですが・・

そうは都合よくはいかないでしょうね。

取り敢えずは熱中症に罹らないように気をつけましょう。

 

 

では次は8月中旬にお便りします。

お元気で。

 

 

  さとだてゆめこ