2021.10

 

皆さんこんにちは。

 

やっと「コロナ」も収束の兆しが見えてきました。

 

長い長い時間を窮屈に、遠慮しつつ、ソロリソロリと暮らしてきました。

生徒さん達はその分「旅する文字デザイン」展覧会で弾けてくれると思っております。

 

今年は台風が少なかった気がします。

関東には一個も上陸はせず、かすっていきましたね。

私の暮らす「平塚」は相模川という大きな河を超えて横浜等に向いますが、

風雨が強いと長い長い鉄橋を超ゆっくり電車が走行します。

風の音もごうごうなって、下の川はザバザバと

波打って、怖い事この上なし・・です。

ビューンと飛ばして通り過ぎるほうが安全な気がしますがね。

運転手さんもちょこっとそう思うのか・・鉄橋を渡り終わるころにちょっと

スピードを上げます。

 

 

 

今回はもうクリスマス・霜月のカードの紹介です。

 

空色が背景のカードは、まず左に緑・黄緑・青で三角形を重ねます。

乾いたら、金色のモール・赤のポチをつけます。

もみの木の木と鉢を茶色・グレーで描きます。

空いた右側にポイントブラッシュ書体で「Merry Christmas

を書きます。最後の「s」だけ大き目の紺色で書き、アクセントにします。

 

花形は抜き形で抜きました。

 

 

 

 

 

 

 

ピンクの背景のカードは割りばしで書いたものです。

左上にピンクと青緑で「ポインセチア」を描きます。(ここは筆です。)

割りばしの先に黄緑の絵具をつけて「A」を大きく引きます。

てっぺんに金で星を描いて、赤・黒で割りばし文字をいれます。

あれば、銀のスタンプパッドと綿棒でラインをいれます。

 

英字を少しかしげたり、大きさに変化をつけてアクセントにします。

 

 

 

 

 

 

 

和文字のカードは昏めな仕上がりです。

まず、カードの中央にマスキングテープを四角に貼り、

黒・青・うす黄緑で塗りしばらくしてからテープをそーっとはがします。

乾いたら左に「暮秋」右に薄い紺色で「霜」黄色とオレンジで「月」

を書き入れます。間にカードなどの端に赤い絵具をつけて押します。

 

最後に金色で筆しぶきを入れて完成」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

次回はもう年賀状の紹介です。

 

112日の午後から始まる大倉山記念館ギャラリーでの展覧会は、

検温・消毒・蜜の回避 などの対応をさせて頂きます。

 

紅葉にはまだ早い大倉山公園ですが、初秋の澄み切った空気を

思い切り吸いに(坂を登ると思い切り吸わざる得ない)いらしてくださいませ。

 

次回は11月中旬にお便りします。

お元気で。

 

 

  さとだて