2021.6

 

 

皆さんこんにちは。

・・「ワクチンはもう打ちましたか?」が挨拶になっているこの頃です。

 

もちろん「受ける・受けない」は個人の判断でしょうが、

多くの生徒さんは「ホッとした・・」という感想が多いです。

・・でも絶対罹らないわけではありませんもんね。

しばらくは注意して暮らしましょう。

 

 

さて、道のアチコチに「紫陽花」が今が盛り・・と咲いています。

昨日から関東も梅雨入りとか・・何やら頭が痛いとか・・梅雨時期は節々が痛むとか・・私達人間は体調管理に翻弄されていますが、紫陽花は「梅雨?ウェルカムよ・・」「コロナ?なんのその・・」って感じで自然界は大丈夫だい・・と言われている感じで頼もしいです。

紫陽花の色は土が酸性だと青になり、アルカリ性であれば強いピンクになり、中世では紫色になるそうです。

日本は火山国のため青色の紫陽花が多いらしいです。

 

 

 

今日のカード制作はもう梅雨明けのカードにしました。

今年の暑中お見舞いカードは「金魚鉢」です。

 

先ず、カードの上部に太目の薄青で金魚鉢の輪郭を描きます。

乾かないうちに濃いめの青や黄色の絵具を落とします。

乾いたら中に薄青で水を入れます。

次に慎重に赤出目金・黒出目金・水草・渦巻を描き入れます。

 

そして文字です。

左から墨色で「申し上げます」「お見舞い」をおしゃれ文字の要領で書きます。

 

最後に「暑」を濃いめ青で「中」を濃いめ「赤」で書いて完成です。

 

 

 

 

 

 

早めに作っておくと気分も清々とするのではないでしょうか?

 

 

もう一つ紹介します。

 

この時期は教室で雑貨作りをします。

エコバックやうちわ・扇子・手ぬぐいなどに古代文字やトンパ文字を

あしらって、夏を楽しく乗り切るお伴にしてみては如何でしょう。

 

今回は「無印良品」で売られている150円の布袋です。

使う絵具は「布用絵具」がベターですが、アクリル絵の具でも構いません。

今回の文字は古代文字の「白」にトンパ文字の「米」を混ぜて

「白米」にしました。

右下の赤いマークは「ゆめこ」の「夢」の古代文字のサインですので、

 

ここはご自分の名前をいれるといいですね。

 

 

 

 

 

 

 

さぁ・・次回のお便りは7月中旬です。

梅雨があけているでしょうか?

オリンピックは無理やり開催に向けてすすんでいるのでしょうか?

取り敢えず、体調整えてこの夏に向かう気力・体力を充実させる事かな?

 

お元気で。

 

 

  さとだて