皆さん、こんにちは。
3月も半ばになり、桜の開花の話が聞こえてくる頃になりました。
去年の今頃は「来年はきっと華やかなお花見が出来ますね・・」
等と言っておりましたが・・・ナント、今年も色んなものが「中止」の嵐です。
コロナを軽く見過ぎていました。
また、しばらくは「慎重に慎重に・・」しかないです。
卒業式のシーズンでもありますがまたもや「リモート式」
が多くなるのでしょうか?
式はせずとも、「はなむけ」のココロは一杯ですよ・・と伝えたいです。
この「はなむけ」は卒業式で聞かれるのですが・・・
遠くへ行く人・・新しい出発をする人へ贈る「励ましの言葉」や「金品」をさすそうで、一般には目上の人が目下の人に対してする行為です。
「はなむけ」は旅立つ人の無事を祈って馬の鼻先を行く方向にむけた
「馬の鼻向け」が語源だそうです。
「花向け」は誤りだとの事です。
言葉はむつかしいですね。
国会の答弁で「そう思ってございます。」って、変。
へりくだりすぎると、かえって「そうは思ってないよね・・」とツッコミ
たくなります。
「させて頂く」もやたら使い過ぎ・・
先日「1万円からお預かりさせて頂きます。」って、言われましたが、
舌を噛まないか心配になります。
さて、今回はこの季節に使われがちな「贈り封筒」を紹介します。
「茶色の封筒」は淡い色の水玉にハートを描き
英字で「I wish you every happiness=ご多幸をお祈りいたします。」
と書き入れます。
「白封筒」はレンゲソウを描き、隣に「おめでとうございます」
をおしゃれ文字で書きました。
「長封筒」は市販のお祝い封筒に「寿」の古代文字をアート書
であしらいました。
色々なシーンで活躍しますので、是非参考にしてください。
では、今月はここまでです。
また、来月の中旬頃にお便りします。
御機嫌よう。
さとだて