2021.2

 

皆さん、こんにちは! 

今日は世に言う「バレンタインディ」です。

 

商店街のお菓子屋さん・デパ地下・通りすがりのチョコレート専門店

等の前を通り過ぎるたびに・・今年の盛り上がりの低さ・・を感じます。

コロナ・・の影響もあるでしょうが、お花見にしてもこのバレンタインにしても

「皆でぱーっと盛り上がろう・・」にそろそろ飽きが来た・・いや、我に返った

・・のかもしれませんね。

 

ことしのお花見もこれまで通りとはいかないでしょうが、

細々と・・身内だけで・・家で花だけ飾って・・もいいかもしれません。

 

 

さてそんな時に「手作りの箸袋」を作りましょう・・が、今回のテーマです。

(少し無理やり臭い。)

 

A4サイズの和紙やコピー用紙を用意します。

「箸袋の作り方」を見て一度折ります。(とても簡単です。)

 

 

 

 

 

 

糊も挟みも使いません。

後ろに返すところは返さずにそのままにします。

 

それぞれベースのライン(黒ペン・平筆ライン・薄墨の刷毛ライン)を

入れます。

 

一番左の箸袋は、桜の花びらを薄いピンクで散らしてアクセントに薄い青の

ドットを入れました。黒ペンラインに沿って「sakura  sakura」を薄墨で書きます。

家に赤や綺麗な模様氏などあれば箸の入れ口に切って貼ると素敵です。

 

真ん中の箸袋は明るめの金色で細筆を使って「篆書体の桜」という文字を入れました。

上の空色やマゼンタ色のドットなどでアクセントを作ります。

少し大人で和モダンに仕上げます。

 

右の箸袋は平筆で黄緑・薄い青でラインを引いた後・黒ペンラインを描き、

緑の葉っぱや金のアクセントを効かせ、come into bud=芽生え・萌えの英字

を入れます。

 

表が出来ましたら下の方を2センチ位後ろに折って、手持ちのマスキングテープ

 

でくるりと回して留めましょう。

 

 

 

 

 

 

 

色々バリエーションを増やし作って、

様々なシーンでちょこっと活躍させて下さい。

 

尚、今回の作り方の詳細や他のバリエーション・古代文字やトンパ文字などで小物を作る・・をまとめた出版物もあります。

日貿出版社「かんたん・カラフル・かわいい・・カラー筆ペンで文字遊び」

という本です。小さくて持ちやすい装丁ですので、一度本屋さん

でお手に取ってみて下さいませ。

 

ではでは・・コロナ対応にもそろそろ疲れが出てきている頃ですが、

教室では皆さん二重マスク・常に消毒・会話は控えめでレッスン中。。。。

もうひと頑張りですね。

 

また、来月・・桜の頃にお便りします。

 

お元気で。