「令和」に入り、半月が経ちました。
令和ムード・・何か新しい時代が始まる期待などもあり、
賑やかな連休となりましたね。
そんな「令和・初日から3日間」日本でも有数の混み混み通り・・
として有名な「鎌倉小町通」で個展を開催しておりました。
たくさんのご来場を頂きました。
この場を借りまして、お礼を申し上げます。
混んだ中・・ありがとうございました。
次回は今回の内容を超えた制作をせねば・・・と、気を引き締めて
おります。(終わった時はそう思うのだけど・・・)
さて「皇室の代替わり」の催しもありましたが、その際に「天皇陛下・皇后様」に対して「お疲れ様でした」というのは失礼か、どうか・・
が話題になりました。
広辞苑によると、お疲れ様・・は「相手の労をねぎらう意の挨拶語」とあります。
目下の人が目上の人に使っても安全な言葉・・として現在は使われています。
ただ、「お疲れ様」は会社の上司・家族・親戚などわりに親しい関係においてはOKですが、
関係が深くなかったり、「目上・目下・・という範疇」に入らない場合は使わない方が良いようです。
「ありがとうございました。」のような「感謝」を伝えると間違いない・・そうです。
「言葉」は難しいですね。
今月のカードレッスンに入りましょう。
「和文字のカード」はこれから出回る、美味しい「さくらんぼ」です。
先ず、カードの真ん中にくるりと黄色で円を描きます。
水分を少な目にし、濃いめに作りましょう。
乾いたら、円の中に「さくらんぼ」を描きます。
大きさを少し変え、光が当たっているところに黄色を、陰を青を軽く入れると立体感、球体感が出ます。
次に黒で「ひかる」を、濃いめの赤で「さくらんぼ」を書きいれます。
「る」と「さ」にアクセントを入れて、元気一杯なイメージで書きましょう。
英字のカードは睡蓮です。
カードの真ん中より上から水面を作ります。
水面上は濃いめに下に来るほど淡くして下さい。
乾いたら「睡蓮の花・つぼみ・茎」をサンプルを見ながら描いて下さい。
花の先に濃いめのピンクを入れるとさらにいいでしょう。
次に水面のラインを利用して「water lily」をポイントブラッシュ体で入れます。
文字の合間を縦に使って「suiren」をカーブさせて書きます。
英字を縦に書くのは少し難しいですが、レイアウトのアクセントにもなりますので、練習して入れてみて下さい。
最後に細黒ペンで縦ライン・銀でぽつぽついれるとモダンに仕上がります。
今回は英字のカードが難しいですが「睡蓮の花の形」は描けるようになると
色々なシーンで役に立ちます。
鎌倉に来られる時は材木座の「光明寺」にも足を延ばして下さい。
とっても素敵な「睡蓮の池」が堪能できます。
では、また6月中旬にお便りします。
梅雨に入っているかもしませんね。
さとだて