暑い日が続いていますが、元気でしょうか?
ここ湘南は雨が極端に少ない日が多いです。
でも、海の家はもう海水浴客で賑わっています。
昔ながらの畳敷きで、一緒に来たおばあちゃんが顔にタオルを
掛けてお昼寝する・・・ような海の家はあまり見かけなくなりました。
どこか南国のテラスバー・・みたいな感じが多いです。
それはそれでいいのですが、飲み物や食べ物がやたらと高いです。
浜辺で、「買ってきた缶ビールやアルコール類を飲む」事が禁止されているので
致し方ないのでしょうか?
さて、私は「水玉・ドット」好きです。
洋服やバッグ・小物までドット割合が多いです。
そんな私が、おっ・・と注目しているのが「みずたまてん」です。
今日から鎌倉で始まっています。
鎌倉御成り商店街(江ノ電側)、由比ガ浜商店街、長谷駅前商店街の中のお店に
「水玉デザイン」の作品、商品、絵画などが展示されるそうです。
早めに海から上がりましたらボチボチそんな作品を探してみるのもいいですね。
今月いっぱいのイベントみたいです。
今月のレッスンは暑中見舞いカードです。
暑中お見舞い申し上げます。・・は文言として少し硬いですし、文字が難しい
ので「向日葵のように」としました。
作り方は、先ず「向日葵」の種の部分からです。
からし色と黄色を混ぜた色で半円を平筆などで描きます。
乾かないうちに茶色でポンポンと種を描き入れます。
次に鉛筆などで花びらのラインを描きます。
風に揺れているように描きたいです。
今度はそこに色を入れます。
黄色・オレンジ・少しだけ赤で入れます。
次にファンの筆か平筆で青緑のかすれたラインを横に引きます。
乾いたら墨色で「の ように」赤色で「向日葵」と書き、最後に黄色で筆しぶき
を散らして完成です。
もう一つの「ミニうちわ」は7月・8月のお教室で作るものです。
ミニでも大きくても作れます。
直接書くのはドキドキして・・という生徒さんが多いので「和紙」に色を付けて
乾いたら夏らしい文言を書き入れ、好きな形に切って貼る。・・という簡単さです。
和紙の染め方や色の付け方・うちわの制作の詳細は
著書の「おしゃれな文字アート」に載っております。
この本には他にもTシャツに書く・手ぬぐいにかく・エコバッグに書く・・・
など、色々と生活の中で「文字を書く」楽しみを紹介しております。
どこかで見かけましたら手に取って見てくださいね。
では次回は8月中旬前にお届けします。
これから「ヘルシンキ展」作品を制作に取り掛かります。
ついでに8月のレッスンは「アート書作品」の作り方などでもいいですね。
暑いので、無理せずこの夏を暮らしていきましょう。
さとだて