2016.9

 

やっと秋らしくなりましたね。

 

「暑さ寒さも彼岸まで・・」とはよく言ったものです。

蝉のあのうるさいまでのミンミン泣きもいつの間にか静かになって夕暮れ時には

虫の声がきこえているではありませんか・・・

 

草むらを探してみても姿は見えず代わりに空蝉を見つけたりします。

 

 

 

秋になると本を読みたくなります。

 

あっ・常に読んではいるのですが、普段は図書館から借りている本が読書の殆どです。

 

この時期は「読みたかった本を買って」読みたくなります。

 

先日「図書館の魔女・全4巻」を購入したので、

 

この秋はこの本を読破するのが楽しみです。

 

 

 

そんな秋にちょっとした小品の「栞」を作ってみましょう。

 

自分で使ってもいいですが、何かのお返しに差し上げたりするのに丁度いいです。

 

 

 

先ず、「用紙」は普通のカードサイズを縦半分に切ります。

 

(本物のカードの場合は郵便番号部分を切り落としましょう。)

 

「栞」として挟んだ時に分かり易いようにカードの上の方に平筆ですこし「べた帯」

を作っておきます。

 

乾いたら、紅葉や月・金色で短いラインを入れておきます。

 

(金の短いラインはカードなどを切って利用します。)

 

和文字で「一葉の秋・星月夜」を。

 

英字で「fallenleaves  autumun night」

 

を書き入れます。

 

和文字は少し右肩下がりに書くと繊細に見えます。

 

英字は面相筆の中でも細い筆で書くと秋らしくしっとりと表現できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

どちらも「さとだてゆめこ著」の出版物に文字の書き方が載っておりますので

参考にして下さい。

 

 

 

10月ももうすぐ。

 

新しい学期となりカルチャーも新しい生徒さん達が入校してきます。

 

ボチボチ「年賀状」のカード作りや「クリスマスカード」などの制作に入っていきま

す。

 

このHP上でも紹介していきますね。

 

 

 

また、10月の中旬ころにお便りします。

 

お元気で。

 

 

 

  

 

  さとだてゆめこ