2013.01

 

あけましておめでとうございます。

 

皆さんはどんなお正月を過ごされましたでしょうか?

 

「家族が家に居て楽しいけど・・その分忙しくて・・」という方も少なくないかと思います。

 

この連休で疲れが取れたらいいですね。

 

因みに115日は「小正月」と呼ばれ、正月中に忙しく働いた女性達がやっと一息つ

けるころ・・という所から「女正月」とも呼ばれるそうです。

 

 

 

私は岩手の「花巻温泉」という所で年末年始を過ごしていました。

 

半年ほど痛んでいた「四十肩(?)」が少し良くなった気がします。

 

ここ鎌倉では「本覚寺」というお寺で恒例の「えびすさん」を訪ねる人たちがたくさん訪れ賑わいました。右手に釣りざお、左手に鯉を持っている「えびす様」は商売繁盛の神様です。

 

福笹のような縁起物を頂いたり、お参りをするだけでも心ウキウキしますね。

 

さて、今年は「雪の多い年」になりましたので「寒中見舞い」のかわりに雪をテーマにしたカードを親しいかたに送ってみましょう。

 

「梢に雪の花が咲く」・・の雪の花・・をたらしこみ技法で書いてみましょう。

 

先ず、カードの中央に薄い青で水たっぷりに「雪の」を書きます。いつものように太い細いの強弱をつけます。乾かないうちに濃い青や黄色をたらしこみます。

 

次にピンクで水たっぷりに「花」を書き、青・赤・黄・をたらしこみます。

 

「夢子流おしゃれ文字」で「咲く・梢に」を書きこみます。

 

レイアウトや色・文字がすっきりまとまっていると、それだけで十分素敵なカードになりますが、サンプルは波段ボールや水玉でアレンジしました。

 

 

 

カードの住所欄に一言近況や「寒中のお見舞い」を書いてもいいですね。

 

去年は「節分」のカードをこの時期に紹介しましたね。

 

きちんと感のある「寒中見舞い」や「節分のカード」は日貿出版から出ている「筆文字で季節のカード」にサンプル・書き方のポイントが載っていますので参考にして下さい。

 

 

 

 

 

さて、今年はどんな年になることやら・・・

 

身体が健康であればなんとでもなりますから、ありきたりですが「健康で笑いの多い一年となりますように・・・

 

次回は2月に入りましたら「春がそこまで来てますよ・・」的なカードをお届けします。

 

では、ごきげんよう。

 

 

さとだてゆめこ