あけましておめでとうございます。
皆さんはどんなお正月を過ごされましたでしょうか?
「家族が家に居て楽しいけど・・その分忙しくて・・」という方も少なくないかと思います。
この連休で疲れが取れたらいいですね。
因みに1月15日は「小正月」と呼ばれ、正月中に忙しく働いた女性達がやっと一息つ
けるころ・・という所から「女正月」とも呼ばれるそうです。
私は岩手の「花巻温泉」という所で年末年始を過ごしていました。
半年ほど痛んでいた「四十肩(?)」が少し良くなった気がします。
ここ鎌倉では「本覚寺」というお寺で恒例の「えびすさん」を訪ねる人たちがたくさん訪れ賑わいました。右手に釣りざお、左手に鯉を持っている「えびす様」は商売繁盛の神様です。
福笹のような縁起物を頂いたり、お参りをするだけでも心ウキウキしますね。
さて、今年は「雪の多い年」になりましたので「寒中見舞い」のかわりに雪をテーマにしたカードを親しいかたに送ってみましょう。
「梢に雪の花が咲く」・・の雪の花・・をたらしこみ技法で書いてみましょう。
先ず、カードの中央に薄い青で水たっぷりに「雪の」を書きます。いつものように太い細いの強弱をつけます。乾かないうちに濃い青や黄色をたらしこみます。
次にピンクで水たっぷりに「花」を書き、青・赤・黄・をたらしこみます。
「夢子流おしゃれ文字」で「咲く・梢に」を書きこみます。
レイアウトや色・文字がすっきりまとまっていると、それだけで十分素敵なカードになりますが、サンプルは波段ボールや水玉でアレンジしました。
カードの住所欄に一言近況や「寒中のお見舞い」を書いてもいいですね。
去年は「節分」のカードをこの時期に紹介しましたね。
きちんと感のある「寒中見舞い」や「節分のカード」は日貿出版から出ている「筆文字で季節のカード」にサンプル・書き方のポイントが載っていますので参考にして下さい。
さて、今年はどんな年になることやら・・・
身体が健康であればなんとでもなりますから、ありきたりですが「健康で笑いの多い一年となりますように・・・
次回は2月に入りましたら「春がそこまで来てますよ・・」的なカードをお届けします。
では、ごきげんよう。
さとだてゆめこ